ーABOUTー
カンボジアでの学校教育支援
「こんなに元気いっぱいな子供達が
自由に、満足に学べないなんて・・・」
日本では当たり前に小学校、中学校に行き勉強します。カンボジアではそんな当たり前はなく、親の家業を手伝う子ども、水を汲みに行く子どもなど勉強したくてもできない子どもが大勢います。もし学校へ行けても、満足な設備がなく不自由な環境で勉学に励まなければなりません。そんな子ども達、学校のお力になれればという思いでプロジェクトを進めています。
ーISSUEー
カンボジアの学校教育の課題
◾️学校施設の不足・老朽化
あるカンボジアの学校では黒板を用いて授業をしていますが、その黒板が古くなってうまく文字を書くことができないようです。これは1例であり、このように満足に授業を受けられるための設備が不足しているという問題があります。
◾️図書館・遊び場といった場所の悩み
授業以外にも子どもにとって図書館で本を読む、外で遊ぶといった活動はとても良い影響を及ぼします。しかし、「本が古い・種類がない」や「充分な遊具やスポーツの道具がない」といった悩みがあります。
ーSOLUTIONー
カンボジアの学校への視察
◾️現地視察を通して実態を知る
私たちはネットから情報を得ることができます。しかし、ネットだけでは確かな、そして現地ならではの悩みを知ることはできません。より充実した情報から支援を考えるため、カンボジアに渡航し現地の学校へ訪問させていただき、先生や生徒のお話を聞く必要があります。
2024年8月
3人のメンバーがカンボジアへ渡航し、現地の学校を訪問しました。先生から現在の出席率や学校施設の状況をお聞きできました。また、生徒にアンケートを実施し、学校生活で困っている事や改善してほしい事を知ることができました。お聞きできた事を元に、何を必要としているのか、何をすることができるかをプロジェクトチームで話し合い、プロジェクトを進めていこうと思います。
◾️具体的な支援
今はプロジェクトメンバーで話し合い、このプロジェクトが目指す支援を決めています。最終的な支援に結びつけられるよう励んでまいりますので、応援よろしくお願い致します。