学校教育Pのクラウドファンディングが始まりました!

【カンボジアへ香川大学生の挑戦】

こんにちは! U-dawnです。

このたび、カンボジアでのトイレ建設を目標としたクラウドファンディングを学校教育P主催で開始いたしました。

カンボジアの小学校にトイレを建てたい!~カンボジアへ香川大学生の挑戦part2~ - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

カンボジアへのトイレ建設から1年以上が経った。私たちは新たな支援に向けて動き出す中でカンボジアの小学校から「トイレ建設」の依頼書が届いた。トイレ不足は屋外排泄に…

ここでは簡単にはなりますが、このクラウドファンディングを行うことになった経緯を説明します。より詳しい内容についてはクラウドファンディングページをご覧ください。

歴史を知る

カンボジアは1970年代のポル・ポト政権による影響で、多くの知識人が殺害されました。

ポル・ポト政権は格差のない国を目指し、格差を生み出す原因と考えた学校教育を否定し極端な原始共産制の実現を強行しました。この際、カンボジアの教師の7、8割が殺害され、教育基盤が著しく破壊されました。

政権崩壊後は、生き残った人たちや各国からの支援団体によって、教育が立て直されました。しかし、いまだに学校や教師が足りていない地域が多く、他にも様々な課題が存在します。

現状を知る

2024年8月、私たちはカンボジアに渡航し学校設備を調査させていただきました。また、前回にクラファンによるトイレ建設を行っていただいたKHJグループ様に調査を依頼し、複数校で学校設備全体の現状把握を行いました。

調査結果より、黒板の老朽化や机・椅子の不足等、満足に勉強が行えない状態ではないと判断しました。ですが私たちはそれらを上回る、より強いニーズがあるものを見つけました。

それがトイレです。調査によると生徒数480人の小学校にトイレが2つしかないのです。つまり、1つのトイレを240人が使用するということです。それは、衛生状態の悪化、勉強の妨げにつながりカンボジアの教育基盤の形成に大きな影響を与えています。

実現させる

そこで私たちU-dawnの学校教育Pは私たちは新しくトイレを建設することで子どもたちが当たり前に勉学に励むことができる環境構築を目指します!

カンボジアの子ども達が勉強に励み、未来の可能性を広げることのできる世界を、トイレ建設から目指したいと思っています。

協力のお願い

実現させるためには、皆様のご協力が不可欠です! 上記のリンクからご支援可能です。

どうか温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします!

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