私たちは現在、医療・水・学校教育の3つの分野で支援活動を進めています。
医療支援プロジェクト
カンボジアはその歴史的背景から、いまだ医療体制は十分でありません。
その中でもU-dawnの医療支援プロジェクトでは、カンボジアにおける新生児医療に着目し新生児蘇生法(NCPR)の普及を目指し活動しています。
NCPRの知識と技術の「学ぶ」「教える」の循環を作ることで、カンボジアの医療従事者の学びの意欲を継続的・自立的に伸ばせるような支援を行なっていく予定です。
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水支援プロジェクト
1979年のポル=ポト政権崩壊後、生き残った人たちや各国のボランティア団体の協力により学校建設、カンボジアの教師の教育、教科書の支援など様々な支援が行われ、多くの子どもたちが学校に通えるようになりました。
しかし、未だ学校や教師が足りていない地域も多く、「トイレや手洗い場などの衛生設備を建設余裕がない」というのが現状です。
私達は子ども達が安心して学校教育を受ける必要最低限の設備として「トイレ」に着目し、カンボジアの小学校におけるトイレ建設を目指して活動しています。
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学校教育プロジェクト
カンボジアには家業の手伝いや水汲みで学校に行けない子どもがいます。そこでカンボジアの1部の学校では午前は家業の手伝い、午後は学校で勉強のように工夫して学校生活を送っています。
しかし、学校へ行けても学校設備の不足・老朽化で満足に授業を受けられないという問題があります。
私たちはそのような学校・子どもたちの力になれるように活動しています。具体的な支援法は今現在プロジェクトメンバーで話し合っています。カンボジアの学校への現地視察を通じて有効的な支援を実施する予定です。
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